スズキのラパンは同じ軽自動車でも他のメーカーの車とはスタイルからコンセプトが大きく違っています。
特に女性を意識したスタイルや内装になっているので女性ウケする部分が多いですね。
そんなラパンですがコンセプトは大きく変わっていないものの最新車種ではメインカラーは赤色ではなくベージュやアイボリーが人気となっています。
しかし、これまでの経緯を見るとラパン=赤と言える様な時期もありました。
この記事ではラパンの赤いカラーについて見ていきたいと思います。
ラパン(赤白ツートン)
ラパンに赤白ツートンがあったことをご存知でしょうか。
最新のHE33SだけでなくHE21SやHE22Sにも赤白ツートンはラインナップされていました。
なかでも初期型のHE21Sは赤がよく似合っていると私自身は思っています。
よく考えるとHE21Sだけ他の型式と比べるとテイストが違うグレードが用意されていました。
具体的にはターボ車が用意されていたり、ワンメイクレースが行われるような女性と言うよりは男性向けのグレードもありました。
HE21Sはローダウンも似合っており、カスタムパーツが数多く販売されていたのも大きな特徴です。
ラパンの赤白ツートンについては中古車市場にも流通しているもののそれほど多くのタマカズはないようです。
一番多いのは初期型のHE21Sであるため、年式が古くすでに販売から13年以上たった車が多いこともあり価格の方も20万円台と安くなっています。
ただ修復歴のある車が多いため、購入する時は注意が必要です。
ラパン(赤:新型)
ラパンの最新車種である現行モデルにも赤のカラーは用意されていますが、主役ではなく脇役です。
パンフレットなどを見ても分かる通り、新型ラパンのメインカラーは、アイボリー、ピンク、ミントです。
ただ街中で見かけるのもこの3つのカラーが多いので、他人と差別化を図りたい場合には赤を選ぶのも良いのではないでしょうか。
ラパン(赤:中古)
先ほどはラパンの赤白ツートンについてご紹介しましたが、ここではラパンの赤についてご紹介します。
ツートンではなく赤単色になると選択肢は広がり、初期型のHE21Sから現行型のHE33Sまで選ぶことができます。
中古車市場でも球数が多く、 初期型では20万円台、現行型では120万前後で購入することができるようです。
ただ赤色で一番インパクトのあるのは初期型のHE21SのSSモデルです。
エアロパーツを纏っていることもあり赤色でありながら少々いかつく個性的なスタイルは目を引きます。
まとめ
この記事ではラパンの赤をテーマに話を進めてきました。
ラパンで赤が一番似合うのはやっぱり初期型ですね。
特にターボモデルの「SS」が一番似合っていると思います。
中古車市場でも球数はあるものの発売されてから年数が経っているので車の状態はあまり期待できません。
だから購入する際には十分に注意してから購入するようにしてください。
もし、購入をお考えの場合は下記にも目を通しておくとお役にたつと思います。
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ラパン中古車を最安・希望条件で購入する2つの方法
新型ラパンが誕生しました。
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この記事でも記事作成時に販売されている中古車をご紹介しましたが、いつ売れるかわかりませんし、希望条件に合う車が見つかるとは限りません
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