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軽自動車はダイハツ、スズキ、ホンダを中心に多くの車種が発売されていますが、個性的な車といえば、限られてきます。

スズキのラパンは発売当初から女性を意識した車ということもあり、特に女性からの支持の高い車となっています。

新型ラパンについても高い人気を維持しており、良いことずくめと思われるかもしれませんが、当然デメリットもあります。

良い面ばかりではなく、デメリットにも目を向けなければなりませんよね。

ここでは主観になりますが、新型ラパンのデメリットについてチェックしておきましょう。

新型ラパンのデメリット(動力性能)



まずは、新型ラパンの動力性能から確認してみましょう。

搭載されているエンジンは「R06A」で、最高出力は「52ps(38kW)/6500rpm」、最大トルクは「6.4kgm(63Nm)/4000rpm」と、パワーだけを見ると特に優れているわけではなく、標準的です。

しかし、車重が軽いこともあって、街乗りレベルでは不満が出ることはありません。

ただ、ただ、高速域では話は別です。

ラパンにはパワーアシストできる「S-エネチャージが未搭載」ということもあり、高速走行時の加速にはやや課題があるようです。

もともと排気量の小さい軽自動車は高速道路での追い越しや坂道ではアクセルベタ踏みすることも珍しくないですからね。

ターボ車があればいいのですが、残念ながらラインナップには入っていません。


新型ラパンのデメリット(走行性能)



次は、新型ラパンの走行性能について確認してみましょう。

走行性能に大きな影響を与える足回りですが、新型ラパンのターゲット層が女性ということもあり、足回りは柔らかいセッティングとなっており、当然ですがスタビライザーも装着されていません。

だから、車高に比べるとロールは大きいようです。

とはいっても、最近の軽自動車はミニバンタイプの車が多いこともあり、ラパンは車高が低いので、このデメリットが顕在化することはあまりないかもしれません。


走行性能を語る上で重要なのがブレーキの性能です。

新型ラパンのブレーキの効きはというと、きちんと効くのですが、ある程度しっかりと踏み込まないと効きが悪いと勘違いする味付けになっているようです。

危険を感じるほどではありません。


新型ラパンのデメリット(内装・荷室)



次は、新型ラパンの内装面を確認してみましょう。

新型ラパンの室内で気になる部分は、後部座席フロア中央の「出っ張り」です。

4人乗りなので中央に人が座ることはあまり想定できないものの、やはり邪魔にはなりますよね。

また、内装に関しては多くの人が指摘している部分があります。

それは、「収納の少なさ」です。

そして、「後部座席にルームランプの光が届かない」ところです。

実際に夜は少し不便を感じるようですよ。


荷室については、軽自動車共通の課題があります。

それは、「後部座席使用時の容量不足」です。

このクラスの軽自動車には共通の問題なのですが、気になるのは、「リアゲートを全開にしたときのゲートの高さ」です。

ラパンを購入される大多数が女性だということを考えると、女性は男性と比べて身長は低いですね。

そう考えると、ゲートの高さはちょっと辛いかもしれません。


まとめ



新型ラパンのデメリットに感じるところをピックアップしてみました。

念のため言っておきますが、デメリットを指摘する声よりは、エクステリア、インテリアなどラパンを評価する声の方が圧倒的に多いのです。

そのうえでこうしたデメリットが気になるようなら、試乗等でしっかりと確認しておきましょうね。

新型ラパンを最安で購入する3つの秘策


新型ラパンが誕生して3年半が経過しました。

新型ラパンのカラーはバリエーション豊かで
そして、女性を対象にした車種だけ合って、
細かい所まで考えられていますね。

そんな新型ラパンですが軽自動車ということもあり
厳しい状況が続いています。

というよりも、
軽自動車自体が下取り時に有利という特徴がありますので、
ディーラー側も強気で販売する傾向にあります。

しかし、これらの条件を逆手にとって
最安で購入できる方法があります。

たった3つの簡単な方法なんですが、
下記の記事に詳細にまとめています。

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自宅で数分で出来るような
目からうろこのような方法ですので
一度確認してみてください。




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