ラパンには定期的に新型車が特別仕様車としており、
直近では、2016年に「Fリミテッド」、2017年に「Sセレクション」、2018年に「モード」が登場しています。
特別仕様車ということですので、通常ではオプションである装備を標準装備したり、特別仕様車のみに用意された装備が付いたうえで価格を抑えた車となります。
この記事では、ラパンの特別仕様車を直近のモデルからご紹介していきます。
ラパン モード
ラパンモードは2019年に登場した新型ラパンですが、俳優の坂口健太郎さんがテレビCMに出演されていますので、ご覧になったことがあるのではないでしょうか。
ラパンモードは標準のラパンとどの部分が違うのか気になるところだと思いますので、具体的な違いを確認していきましょう。
「モード」のベース車
ラパンモードのベース車ですが、『S』となります。
カラーラインナップ
ラパンモードのカラーラインナップは「2トーン:3色」と「モノトーン:5色」の全8色です。
【2トーン】
- ノクターンブルーパールホワイト2トーンルーフ(D5T)
- フィズブルーパールメタリックホワイト2トーンルーフ(D5R)
- フォーンベージュメタリックホワイト2トーンルーフ(2BU)
「ノクターンブルーパールホワイト2トーンルーフ」と「フィズブルーパールメタリックホワイト2トーンルーフ」については、標準車にはラインナップされていないカラーとなります。
【モノトーン】
- ノクターンブルーパール(ZJP)
- フォーンベージュメタリック(ZVP)
- ブルーイッシュブラックパール3(ZJ3)
- ピュアホワイトパール(ZVR)
- フィズブルーパールメタリック(ZJH)
ラパンモードのモノトーンには5色がラインナップされていますが、「ブルーイッシュブラックパール3」のみがラパンモード専用カラーとなります。
次は、特別仕様箇所を確認していきましょう。
外観(エクステリア)
ラパンモードのエクステリアに関する特別装備には、次の5つが対象となります。
- 専用メッキフロントグリル&Lapinエンブレム
- フルホイールキャップ
- メッキドアハンドル
- MODEエンブレム(バックドア)
フロントグリルについては、標準車が平面を基調としたフロントグリルに対してラパンモードではメッシュ基調のフロントグリルが採用さてています。
また、標準車のフロントグリル中央にも専用エンブレムが配置されていましたが、ラパンモードではエンブレムの中央にあるウサギに色が付けられています。
ラパンモードのべ~車は「S」なので、アルミホイールは標準装備されていないこともあり、ラパンモードもホイールカバーが装備されていますが、標準車のホイールキャップとは異なるシルバー&ホワイトの2トーンフルホイールキャップが装備されています。
ドアハンドルについても、ラパンモードではメッキされたドアハンドルを採用。
そして、バックドアにはぶるーの「MODE」の文字が書かれたエンブレムが装着されています。
内装(インテリア)
【専用ヘリンボーンインパネ】
ラパンモードのインパネは、標準車がナチュラルな木をイメージできるインパネであるのに対して、ごげ茶色のヘリンボーン柄が採用されています。
この色と柄が採用されたのは、シックでありつつもモダンなスタイルを演出するためです。
【シート】
シート形状は基本的は変更ありませんが、標準車のシートがキャメル色なのに対して、ラパンモードでは『ネイビーカラーの専用ファブリックシート表皮』が採用されています。
【その他】
エアコンには「ナノイー」が搭載されたオートエアコン、シフトレバーに関しては、「インパネシフトガーニッシュ」が装備されています。
また、ラパンモードのフロアマットにはシートにも採用されているネイビーカラーの専用フロアマットが標準装備されています。
価格
価格については、次の通りとなっています。
【2WD】
1,353,240円
標準車が1,285,200円ですので、約6.8万円ほどラパンモードの価格が高くなっています。
【4WD】
1,452,600円
標準車が1,387,800円ですので、約6.5万円ほどラパンモードの価格が高くなっています。
ただ、ラパンモードと標準車の装備については、正直大きな違いはありませんので、この価格差をどう感じるのかですね。
ラパン Fリミテッド
新型ラパンとして2018年には「Fリミテッド」が登場しましたので、ベース車や価格、特別仕様箇所などをご紹介します。
「Fリミテッド」のベース車
ラパンFリミテッドのベース車ですが、『X』となります。
カラーラインナップ
ラパンFリミテッドのカラーラインナップは下記の5色です。
- フェニックスレッドパール
- ノクターンブルーパール
- アーバンブラウンパールメタリック
- フォーンベージュメタリック
- シフォンアイボリーメタリック
中でも特別仕様車Fリミテッドだけのカラーは「ノクターンブルーパール」だけです。
内装(インテリア)
インパネ周りについては大きな変更はありませんが、専用シックインパネが投入されました。
木目調で落ち着いて良い感じですね。
また、シートカラーは通常のラパンでもブラウン内装は存在したものの、シート全面がブラウンではなく、チェック柄でした。
しかし、ラパンFリミテッドではもシート全面がブラウンに変わり、シート表皮も専用ファブリックシートになっています。
また、ドアトリムのに関しては、シート生地と同じブラウンの専用ドアトリムクロスとなっています。
ブロントグリル
フロントグリルに関しては、専用メッキフロントグリルが用意されました。
フロントグリルに関しては大きく変更になりましたね。
標準車のフロントグリルは平面タイプでしたが、Fリミテッドではメッシュタイプに変更となるとともに、グリルの上部と下部のフレームはシルバーメッキとなっています。
価格
価格に関しては下記の通りとなっています。
【2WD】
1,409,400円
ベース車の「X」との差額は「19,440円」。
【4WD】
1,512,000円
ベース車の「X」との差額は「19,440円」。
まとめ
ラパンの特別仕様車は毎年のように発売されていますが、この記事では、2016年発売の「Fリミテッド」と「モード」を対象に標準車との違いについてご紹介しました。
ラパンの特別仕様車と標準車との違いは主に次の5点が定番のようです。
- 専用カラー
- 専用メッキフロントグリル
- 専用インパネ
- 専用ファブリックシート表皮
- 専用ドアトリムクロス
標準車との価格差はFリミテッドで約2万円、モードで約7万円となっています。
特別仕様車ということで値引きも額も引き締められると考えられるので、専用装備にどれほど魅力を感じるかで費用対効果を図ってみてはいかがでしょうか。
特別仕様車のラパンでも劇的に安く購入する合法的方法がありますので、下記もご覧になってみてください。
↓↓
新型ラパンを最安で購入する3つの秘策
新型ラパンが誕生しもうすぐ3年半が経過しました。
新型ラパンのカラーはバリエーション豊かで
そして、女性を対象にした車種だけ合って、
細かい所まで考えられていますね。
そんな新型ラパンですが軽自動車ということもあり
厳しい状況が続いています。
というよりも、
軽自動車自体が下取り時に有利という特徴がありますので、
ディーラー側も強気で販売する傾向にあります。
しかし、これらの条件を逆手にとって
最安で購入できる方法があります。
たった3つの簡単な方法なんですが、
下記の記事に詳細にまとめています。
>>> 詳細はこちらからご確認頂けます
自宅で数分で出来るような
目からうろこのような方法ですので
一度確認してみてください。
コメント (0)
コメントを書く